髪が広がってしまうパサついてしまうこのようなお悩みはなかなか解決してくれないように思います。
髪の毛の広がりで1番多いのがクセによる広がり。次に多いのが生え方による広がりが挙げられます。
そしてそれ以外に髪が広がる可能性があるのが、乾燥とダメージよる広がりがあり、これは普段のお手入れやヘアケアなどによって改善していく事が可能です。また、ヘアケアになっていくのでクセなどによる広がりの改善の縮毛矯正などとは違い、髪が傷むこともなく良くなっていき髪の広がりが改善されていく事ができるです。
まずは原因についてのお話になりますね。
いくつかの事例でお伝えしておきます。
①普段カラーやパーマや縮毛矯正をしていないのに髪が広がってしまう。
②カラーを普段しているので広がってしまう
③毎日ヘアアイロンを使用している
大体この3つが多いかなと思います。
この3つの事例ごとの原因と解決策をお伝えしておきたいと思います。
①普段カラーやパーマや縮毛矯正もしていないのに髪が広がってしまう
これに関しては生活において髪のダメージが進んでしまう、すべてのベースになる事だと思います。何もしていないのに髪が傷んでしまう。これに1番関係するのが、シャンプーになると思います。シャンプーはご存じの通り汚れを落とすものになります。このシャンプーの役割は汚れを落とすという事で理解していると思いますが、そもそも汚れは何かというと皮脂汚れやスタイリング剤などになります。
この皮脂やスタイリング剤などに関しては、脂汚れになるのでシャンプーの成分で汚れを分解する事ができるのですが、ここにゴシゴシと擦るような洗い方を繰り返すことがダメージを増加させる要因になっています。
シャンプーの性質によって脂分やタンパク質を分解するのが強いと髪の内部に入り込んだシャンプーが髪の内部のタンパク質を分解してシャンプーの泡と共に流れ出て行ってしまいます。そう、これが髪の内部から栄養が無くなっていってしまう原因なのです。さらに先程のゴシゴシ洗いをしてしまう事で髪の表面のキューティクルが傷ついてしまいさらに髪が傷みやすくなっていきます。
なので、カラーやパーマや縮毛矯正をしていなくても髪は傷んでしまうことで、髪の内部が軽くなって広がってしまうのです。
この改善方法としては、傷ませる要因でもあるシャンプーの選び直しと洗い方を変えていくことで徐々に改善していきます。あとは定期的に美容室でのトリートメントで髪を保護していく事が良いでしょう。
②カラーを繰り返しているので広がってしまう
このカラーですが、当然髪を傷めます、髪の内部にあるたんぱく質とメラニン色素を分解して色を染めるのがカラーになるので、カラーの回数によってはダメージが強くなってしまうことで、髪の内部のタンパク質が減少することで髪が軽くなりまた水分を抱える力が無くなってしまうので、広がりやすくなってしまいます。
このような状態にならないようにするには、必ず美容室でカラーをする事が大前提ですが、カラーと同時にトリートメントで栄養を補給しながら染めれるなどのカラーがダメージを軽減できます。また髪色を明るくする事がダメージを強めてしまうので、その部分も相談できる美容師さんにお願いすると良いでしょう。
さらに先程の①の改善でもあったシャンプーの見直しをホームケアとして考えていくと良いです。またアウトバストリートメントでも保湿ができるミストタイプをメインに使いしあげてクリームタイプやアイルタイプを使用すると良いでしょう。
③毎日ヘアアイロンをしている
これはアイロンの熱によって髪の内部から髪が焦げていってしまったことが原因となっています。なのでヘアアイロンを使う頻度や乾かす前に使うアウトバストリートメントでの耐熱効果のある物を使ってからヘアアイロンを使っていただくのが好ましいです。
大体の事はこの3つで解決すると思います。ただし、髪の状態や髪質などによってもお手入れ方法なども変わってきますので、美容師さんと相談しながら髪の広がりを抑えていくのが良いと思います。もしかしたら縮毛矯正をしたほうが良いかもしれないですし、別の方法もあるかもしれません。
また、使用するシャンプー剤やトリートメント剤にアウトバストリートメントなども変わると思うのでご自分の髪の判断と美容師さんの判断とを比べてケアしていくと良いでしょう。
髪質や髪お悩みがあり、なかなか相談できないようであれば、1度当店までご連絡を下さい。