髪は日々ダメージを受けていくことによって傷んでいきます。なぜならば、髪の表面にあるキューティクルは摩擦や熱に弱いので、擦れたり紫外線を浴びることでダメージを負っていくので、如何にそのダメージを減らすかが大事になるかと思うので、そこをお伝えしたいと思います。
1、髪は摩擦に弱い
髪は摩擦に弱いので過度なシャンプーのゴシゴシ洗いをやめる。洗浄力のあまり強くないシャンプーを使用する事で髪の中のたんぱく質を分解を防いでくれる。
濡れた髪を過度にブラッシングなどで、とかすことで切れ毛を増やす原因になってしまう。
こういった摩擦を減らすことを意識していくと髪のダメージを最小限に抑えることができるので、気を付けていくことです。
2、熱に弱い
髪の表面のキューティクルは熱にも弱く、また髪の内部のたんぱく質も熱に弱くなっています。
特にアウトバスなどが沢山ついていたり、髪に付着しすぎているとそれが溶けて髪のキューティクルに付着してシャンプーと共に削り取られてしまいますので逆に傷める要因になります。
ドライヤーの熱によっても髪に内部のたんぱく質は硬くなってしまい、水分の蒸発によって髪の内部が細くなっていくことで、ハリコシや弾力が無くなってしまいます。
同じようにアイロンの熱も同様で、使い続けていくことで髪が焦げていくのでパサつきやダメージの原因になります。
ドライヤーとアイロンで過度にやりすぎないことで、髪のダメージを最小限に抑える事と必ず耐熱作用や熱によるダメージを防ぐ洗い流さないトリートメントを使用する事です。これで熱による負担を減らすことができます。
3、薬剤によるダメージ
薬剤に関しては、先程のシャンプーで傷むことを説明した通りで髪に負担をかけるものは、数多くありますが何よりも髪を変化させる薬剤が1番負担が大きくなります。中でも手軽に手に入る白髪染めに関しては簡単に、染める事ができるのでついつい、自分で染めてしまいがちですが、優しく出来ていようが薬剤は薬剤なのでダメージをどうしても出てしまいます。
また、ネットをみても色々なものが販売しているのですが、安く簡単にできるからご自分でされてしまいますが、失敗してしまいそれを直すために美容室で強い薬を使わなくていけなくなってしまい。。。結果的に傷んでしまう事になります。
このように髪に対して何もケアをせずに、ホームカラーをしてしまうと当然のようにダメージで傷んでしまうので辞めておいたほうが無難です。
こういった事に気を付けてもらうと髪に対する負担は減らしていくことが出来ます。
髪は常にダメージを受けていくことに変わりがなく、いかに傷みにくくまた負担をかけないようにしていくのかが、非常に大事になってきます。
ぜひ負担を減らし、綺麗な髪を維持していって下さい