いつも髪が傷んでしまう。トリートメントを定期的にしているしヘアオイルも使っている・・・でも髪の傷みが良くならない。。。そんなお悩みに困っていませんか?
髪が傷むのは何も美容室の施術だけではありません。もちろん、髪に対する負担の大きなメニューが多いのも事実ですが。実は、ご自宅でのお手入れにも傷む要素が絡んでいます。
傷む要素
1髪や頭皮をゴシゴシと洗う
これによって髪や頭皮に摩擦が生じて傷む原因を作ってしまいます。髪は濡れているとキューティクルが開くので摩擦によってそのキューティクルが切れていったしまう事で髪の表面が傷みやすくなります。また、頭皮も柔らかくなっているので、そこに摩擦をかけることによって肌荒れをおこしやくなります。
解決方法
しっかりとお湯(40度くらいまで)でしっかりと流してあげてから、シャンプーを泡立ててからかるく流して、2回目のシャンプーを付けて泡をしっかりと作り頭皮を動かすように優しく洗い、髪を揉むように洗います。こうすることで髪と頭皮にかかる負担を減らし傷ませることを減らすことができます。
2ドライヤーのあてすぎ
ドライヤーは現在色々な製品が出ていますが、ほとんどのドライヤーで髪の毛は乾燥していきやすくなります。これはドライヤーの製品もありますが、乾かしすぎることによって髪の水分が蒸発するのと共にたんぱく質の熱変性でかたくなる事によってパサつきになってしまいます。特に髪の表面と毛先が傷みやすいので、気を付けていきたいところです。
解決方法
シャンプー後にしっかりと髪の毛の水気を絞ります。その際には握って水分を絞ることによって髪の内部に入りこんだ水分を出すことが出来ます。その後タオルドライで髪を挟み水分を吸い取り、頭皮にもしっかりとタオルを押しつけて頭皮の水分もとっていきます。
ドライヤーで乾かすときには、髪よりも頭皮に風が当たるようにまずは髪の内側から乾かします。その後濡れているところを中心に乾かしてから髪の表面と毛先を最後に乾かすのが一番の乾かし方です。
3コテの継続使用
髪をセットするのに必要なコテやヘアアイロン、これも皆さんご存じのように熱を加えるので傷むと認識されていると思います。たしかに髪を傷みやすくするのがコテの連続使用です。しかし、正しく使えばダメージを最小限にすることが可能です。
解決方法
コテやアイロンをする前にドライヤーで乾かすときに、耐熱性のある洗い流さないトリートメントをコテをする部分のみにつけてから乾かすことで熱から髪を守る事が出来ます。また、アイロンやコテの温度にかんしても160℃~180℃くらいで、髪にあてるコテやアイロンの回数を減らすことによって髪にかかる負担を減らすことが出来ます。けして乾いた髪にオイルなどを付けてからアイロンはNGとなります。オイル成分でより髪が焦げやすくなります。
いかがですか??
普段の生活において何気なくやっている習慣ありませんか?こういったホームケア1つでも髪の傷みが出やすくなるかどうかが変わってきます。ぜひ実践してみてください。
あなたの髪がドンドン良くなります!