今回は髪が傷む原因とパサつきに関して回答していきます。
髪が傷む原因。。。考えたことありますか???
この前、パーマしたからかな?カラーをしてるからかな?毎日のアイロンかな。。。
大体がこのように感じているのではないですか?もちろん、パーマやカラーによって傷みますし、毎日のアイロンで髪は傷んでいってしまいます。
そうこの傷んでいってしまうこそが正解なのです。髪は基本的には、徐々に傷んでいきます。もちろん、パーマなどでも傷みますし、カラーの連続やブリーチなどによって傷みの度合いが変わってきます。。。
それに伴い、日々のお手入れやスタイリングの一環であるアイロンやコテなどによっても熱のダメージが出てきます。
ここで大事なのは、髪が傷むのは日々の積み重ねなのです。アイロンやコテの使用頻度によって髪の毛にダメージが蓄積されていきます。
またカラーやブリーチなどによって髪の内部にある栄養素や髪の表面にあるキューティクルを損傷させてダメージを蓄積させていきます。
そうこの蓄積こそがダメージ=傷みになります。この傷みが出ることによって髪がパサつきをだしてしまうのです。この積み重ねですが、髪が長ければ長いほどに髪への負担履歴が多くなります。ほとんどの方が感じる髪の毛の傷みは毛先に出ることが多く、この原因が今までのお話で出てくることになります。
大体の目安での話になりますが、髪は通常一か月で1㎝前後ほど、髪が伸びています。一年間で12㎝前後、二年間で24㎝前後ほど。三年間で36㎝ほど伸びてくる事になります。
髪の毛の毛先に行けば行くほど、何年も前の髪になるので過去からの髪の履歴によって髪の傷みが変わってきます。二年から三年間の間にどれくらいのカラーをしていますか?また、アイロンやコテの頻度はいかがですか?そうなんです、この積み重ねによって髪にダメージが蓄積されているんです。
そう、毛先は髪の長さが30㎝以上だったら三年間のダメージの蓄積によって毛先が傷んでいるのです。その傷みが限界を超えることによって、急に傷んだ感じになります、さらにいつも、トリートメントしても傷んで感じるのは、髪の表面にトリートメントがついて時はコーティングでサラサラやしっとりを感じるが、それが無くなると効果を感じなくなるためです。。
傷みは過去の積み重ね。。適切なヘアケアを続けていくことで、髪がきれいな状態を保ちやすくなります。パサつきは、過去の自分のダメージの結果だと思っていただくといいと思います。
普通のトリートメントでは、パサつきが無くなる事はありません。
あくまでトリートメントは、髪の手触りをよくする為のものであるというのが、本音です。今の髪をよくするには、時間がかかる事も覚えておいて頂くといいと思います。
2年や3年の髪の履歴を1日でリセットすることは不可能です。なので、積み重ねで髪を労わっていくことが大事になります。
髪は1日で健康にはならず、綺麗に見せることは出来ます。
パサつき対策で1番いいのは、美容師さんにやり方を聞いて真似するのが1番の近道です!