先日はわざわざ神奈川(横浜)から縮毛矯正をかけにいらして頂きました。以前に縮毛矯正で傷んでしまった経験があって、でもどうしても縮毛矯正がかけたかったそうです。今までアイロンの縮毛矯正をしていて、真っ直ぐになり過ぎてしまって自然なストレート(縮毛矯正)にはならなかったそうです。まや、なんどかやっているうちに髪の毛がガサガサになってしまったそうです。
今回縮毛矯正で、ネット検索をして傷まない幹事がしたのと自然な感じになりそうだったので、今回ご連絡を頂いてストレートを施術させて頂きました。元々のダメージがあり、毛先までストレートをするのは傷みが勝りそうだったので、慎重に施術をさせて頂きました。
傷んだところに逆に矯正の薬をつけすぎたことが原因
たしかに髪の毛にクセがでると薬剤のチカラを借りてクセを伸ばしたくなるかと思うのですが、そのぶん髪の毛への負担は大きくなります。そこでまずは髪の毛の状態を確認して薬剤をつけても大丈夫なのか?つけないほうがいいのかの判断が大事になります。
しっかりと適切な時間と薬剤と髪質の見極めができれば、ダメージがあっても柔らかく自然なストレートにすることが可能になります。
痛みはもちろん、縮毛矯正ストレートだけでなく、ヘアカラーの繰り返しによってもダメージが強まっているので見た目以上にダメージがあったりします。
そこでトリートメントを多く配合させて薬剤を微妙にしか反応しないようにしながら髪の毛の処置をしていきます。すると髪の毛への負担が驚くほど少なくなるのと髪の毛に保湿とハリコシがでてきます。
真っ直ぐになりすぎちゃう・・・
真っ直ぐにならないですからと言われて縮毛矯正ストレートをかけてヘアアイロンで真っ直ぐにしながら毛先だけ内巻きにしてもらったんですが、結果的にピンとした真っ直ぐにしかなりませんでした。やっぱりと何回やっても真っ直ぐにしかならないと・・・
傷むし真っ直ぐだしと言うことで、そこも何とかしたい。お客様の気持ちですよね。
そもそもの話し真っ直ぐにするのと内巻きって別の話しですよね。。。しかもヘアアイロンで内巻きにしたって髪の毛をアイロンで潰しているので曲がるわけがないですし、凄く巻きつけないと曲がらないです。
その点に関しても基本的にアイロンによる施術はせずに、ブローによって施術をするので髪の毛の形状を残しつつも真っ直ぐにしていくので、毛先にパーマをかけたり内巻きにすることが可能になります。
縮毛矯正もヘアースタイルを作るために必要な事
今までは縮毛矯正はクセを伸ばすだけが大元にあったかと思います。しかもイメージがすでに真っ直ぐが定着しているせいか近年では縮毛矯正ストレートをかける人が減ってきています。これは、単純にダメージが強いということと共に真っ直ぐになりすぎること。こういったことが原因で辞めてしまうんですよね。
でも梅雨時や汗をかきやすい。また広がってしまう髪の毛に関して毎日アイロンをするよりは縮毛矯正をかけてからアイロンを使ったほうが髪への負担も少なくなりますし、お手入れもしやすくなりますと言うことで縮毛矯正をかけていきます。
だって柔らかい内巻きのヘアースタイルをつくったほうが自然でありながらお手入れもしやすくなります。
結果としてやはり縮毛矯正は必要になります。
施術前に髪の毛のクセなのかダメージでの広がりかによって、薬剤の調合と保湿剤の調整も変わってきます。今回はクセもそうですが痛みダメージによっての広がりが大きかったので、ダメージケアをメインとした縮毛矯正をかけていきます。
切れ毛や枝毛は直せないですが、髪の毛の広がりを抑えてまとまりを良くすることが可能になりました。
それによって髪の毛自体がハリコシのもとになる保湿とキューティクルの擬似再生によってツヤも出てきます。
また内巻きにすることも可能です。
こんな感じの内巻きにもできます。まとまりとツヤ感もご覧のとおりになります。
光に当てて何もつけずにこれくらいは出てくれます。状態がよくなって髪質が向上するとさらに扱いやすく、ツヤも持続してくれます。
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