梅雨の時期ですね。
この時期は髪の毛にクセがある人には凄く嫌な時期になっていると思います。
湿度が増してくると髪の毛が膨らんでしまうからです。
そうなると、皆さん縮毛矯正をしようと思うわけですがボリュームが減りすぎて嫌になるとか
真っ直ぐすぎて嫌になった経験はありませんか?
傷んだと感じませんか??
縮毛矯正ってまっすぐになりすぎるし、傷むんですよね・・・・
そうなんです、縮毛矯正をするとまっすぐになりすぎてしまったりするんですよね。
これはもちろん、縮毛矯正の宿命ともいえるんですがどうしても薬剤選定であったり、アイロンの使いすぎであったりもするかと思いますが、それ以降で髪の毛が傷むことも想像できます。
そのあとでどうなるのかというと髪の毛がダメージを受けて、縮毛矯正の薬がきれるとまた髪の毛が広がってしまうのです。
どの縮毛矯正をしても必ず、2剤と呼ばれるものがあるのでそれがコーティングの役割をしてくれています。それがなくなってしまうと縮毛矯正をした髪の毛がでてくるので、熱による炭素化で髪の毛がボロボロになってしまっていたり、乾燥しているのでパサパサになってしまったりしています。
傷む縮毛矯正はもうやめませんか??
傷む要因って、過剰に薬剤が反応してしまったり必要以上に高温のアイロンをかけてしまったりすることでダメージが増えてしまうので、縮毛矯正をすればするほど髪の毛は傷んでいきます。
かけかたにもよりますが、薬剤が髪の毛にかける負担を極力減らしながら、熱によるダメージを軽減させるだけでも縮毛矯正でのダメージは減らすことが可能です。
Pensieroでは、髪質の状態に合わせて毛髪を元気にしながら薬剤を調合して髪質に合わせて髪の毛につけていき、じくりと浸透するまで時間をおいていきます。
この薬剤の浸透性で髪の毛に対するダメージも減らすことで、今までのような傷む可能性が低い縮毛矯正をすることが可能です。
そもそも縮毛矯正はなぜ傷むのか?傷んだらどうするの?
縮毛矯正で傷むのは、髪の毛のコンディションと薬剤のバランスとが合わなかったときに必要以上に髪の毛に負担をかけてしまったことによって起こるダメージで傷んでしまうのです。
これにはもともと髪の毛が傷んでいて、縮毛矯正に向かなかったことによって傷んでしまったケースです。また、縮毛矯正を続けているとダメージの蓄積によって髪の毛の中にあるはずの栄養成分や髪の毛の芯がなくなってしまい、縮毛矯正の薬剤が反応が鈍ってしまい、きれいにかからないなどの現象が起こってしまいます。
これを防ぐためには、しっかりと毛髪診断してからやらないとうまいかないので、美容師さんの経験値によって変わってきます。
なので傷むか傷みが少ないかは美容師さん次第ということになってしまいます。
これはもう1つですが、絶対にお願いしたいのは自分で縮毛矯正の薬剤を購入してセルフで安く済ませようとしてやってしまうケースです。
これは最悪のパターンになると思ってもらえればいいと思います。
なぜならば、プロであるはずの美容師さんであっても失敗することもある縮毛矯正をセルフでやるのは危険が多いです。薬剤の知識も髪の毛の知識もないのに取り扱うのは危険です。
もう一度伝えておきます。「危険」です。美容室で美容師さんがやっているように真似してしまい、薬剤をつけてから自分でもっているヘアアイロンで真っ直ぐしようとして、失敗するケース。。。
もしこのような状態になってしまったら、正直にいって失敗した髪の毛を美容室で美容師さんに相談しても元に戻すことや、縮毛矯正をきれいにかけ直してもらうことは、難しいと思ってください。
なぜなら、市販の縮毛矯正の薬剤や美容室で取り扱うべき薬剤がネット通販で売られている状態ですので、何を使ったかなんで、覚えていないのが実情です。
そのような状態ではどうしようもないですし、チリついてしまったりするならば、切るしかありませんし根元付近からそのような状態の髪の毛になってしまった場合は、時間をかけて少しずつ切りながら伸ばしていくしかありません。
しかし、待てないのもまた事実だと思いますので、縮毛矯正を得意にしている美容師さんに相談してケアをしながら髪の毛を整えていくことが出来れば少しずつきれいになっていくので、そこを考えなくやってしまうと余計にひどくなるので気をつけてください。
美髪デザイナー 豊島淳一
都内美容室を12年経験後に品川区中延に髪質改善エステ×頭皮改善ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】をオープン。 ヘアケアと頭皮ケアの知識が豊富。縮毛矯正とヘアーカラーが得意。 楽なスタイルとツヤ髪つくりに定評、独自のカウンセリングで30代~50代中心として美意識の高いお客様からの評価を頂いております。
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