ネットを検索すると、沢山のシャンプー情報がありますしシャンプーの種類が沢山あることで買う側も困ってしまうのではないかと思い中延ペンシエロでの考え方をお伝えしておきます。
界面活性剤ってなんですか???
ネットでシャンプーの記事を見ていると、「石鹸系」がいいとか、「アミノ酸系」がいいとか「石油系」が良くないとか色々な情報が溢れています。さらに「ノンシリコン」がいいとかペンシエロでもよく聞かれる質問でもあります。。。
果たして実際に何がいいのかどれがあっているのか、中延ペンシエロでの回答をさせて頂きます。
界面活性についてのお話ですが、界面活性剤については先程の3つの界面活性剤が主流になるかと思いますが・・・
実際に成分をみてもよくわからないかと思いますが、成分表をみてもよくわからないですし、製薬会社や研究者などでない限りわからないのではないでしょうか?
実際に美容師さんでもわかる方は少ないとおもっています。しかし、これだけ沢山のメーカーさんが販売しているシャンプーによしあしがそこまであるものなのですか???まず考えると日本という国においては、薬事法があるので人体に著しく影響を及ぼすものを一般販売することはありえません。
ですので、使用することに関しては特に気にしなくても大丈夫ですが・・・美意識の高いあなたには物足りないことだと思います。
値段=「いいシャンプー」の考え方は危険です。これにはいくつか理由はありますが、ここで値段だけに注目していると界面活性剤だけでなくほかの部分での親町も起こり易くなります。
美意識の高いあなたのために界面活性剤の種類と特徴
先程のところで3つの主な界面活性剤についてですが、それぞれにメリットデメリットもあります。一つずつ解説をしていきます。
○石油系の界面活性剤・・・石油系の界面活性については一番一般的に使われているものになります。これは単純線助力がつよく汚れをしっかりと落としてくれる力がありますが、その分タンパク質を変性させる力が強いので髪の毛や頭皮の乾燥を促進することもありますし、香料が強く髪の毛の内部に匂いが残る可能性もあるので、それが臭いの元の一つになる可能性を秘めています。
○石鹸系の界面活性剤・・・石鹸系の界面活性剤は肌への刺激が少ないのが特徴的で洗浄力が「石油系」に比べてマイルドになっています。その分ダメージを抑えることができます。また、香料とうは少ないので髪の毛に残ることが少なくてすみます。
〇アミノ酸系の界面活性剤・・・アミノ酸が最近は種類も多く増えてきて市販されているシャンプー剤にも使われていて、美容師さんやメーカーさんでもいいよとされている活性剤になりますが、たしかにいいものだではありますが必ずしもいいものであるとは言えないのが現状です。相性であったり髪の毛に負担になることもありますので注意が必要です。
値段が高いほうがいいの????
確かにシャンプー剤によっては、販売価格にバラつきがありますがこの違いってなんですか??そんなに市販と美容室のものは違うのですか?
こんな質問ももらいます。答えとしては一概に言えないが正しいです。
美容室専売品でなくても価格で¥10000円のものありますし、¥1000円以下もあります。また、美容室専売品だとしても¥1000円台のものから¥6000くらいの物まで様々な価格帯のものがあります。
たしかにこれだけあったら何を選べばいいのかわからなくなりますよね?そうなんです。わからないです。。。。
沢山種類があって色々なうたい文句があってなにが一番いいかなんて正直わかりません、美容師さんであってもわかる人は少ないでしょう。各メーカーさんの講習や実際の使用感で決めているのが現状ですが、例外なくある程度の値段と質は比例しますし、市販のものは正直に言って良くないのといえるのが美容師です。
へたにアミノ酸系の配合されているシャンプーだとしても実は別に配合されている成分が良くなかったりするといいシャンプーとは言えません。逆にいくら配合成分がよくて洗浄力が強ければ効果は台無しになってしまいます。
このように考えるとますます判らないですが、値段=いい成分が入っていることが多い事が事実です。
なので、ある程度の金額と内容成分で選ぶのがベストですが、市販のものだと判別しにくいので、やはり美容師さんに相談して買うのが一番のコストパフォーマンスがあっていい物が選べると思います。
美髪デザイナー 豊島淳一
都内美容室を12年経験後に品川区中延に髪質改善エステ×頭皮改善ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】をオープン。 ヘアケアと頭皮ケアの知識が豊富。縮毛矯正とヘアーカラーが得意。 楽なスタイルとツヤ髪つくりに定評、独自のカウンセリングで30代~50代中心として美意識の高いお客様からの評価を頂いております。
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