パーマとカラーリングでのダメージは違うの?
パーマとヘアカラーではどちらがダメージが大きいのかという質問を先日頂きましたのでお答えさせて頂きます。
答えとしては、薬剤のダメージのみを考えるとヘアーカラーのほうがダメージが大きいといえます。
しかし単純には比較できないこともあります。これはデザインでのパーマやヘアカラーによって変わることもあるからです。
実際の例えで考えてみると、かける必要のない部分にパーマをかければその部分は傷みます。
また、必要な部分にのみパーマをかければダメージは最小限ですみます。ヘアーカラーも同様で全体にカラーリングするのか部分的にカラーリングするのかでは、ダメージが異なります。
あとは、どういった薬剤を使用しているのかによってと使用する施術者(自分自身)によって変わります。
あとは触り心地という意味ではパーマのほうがカールがつくので絡みやすいので、髪の毛のひっかかりによってダメージを受けたと感じる方がおおいと思います。
またカラーは、明るくすればするほどダメージは強くなります。さらに市販での薬でご自身で染めていくとよりダメージは強まってしまいます。
こういったことを踏まえてヘアースタイルや髪の毛の状態によって美容師さんに相談するのが何より大事なことになると思います。
美髪デザイナー 豊島淳一
都内美容室を12年経験後に品川区中延に髪質改善エステ×頭皮改善ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】をオープン。 ヘアケアと頭皮ケアの知識が豊富。縮毛矯正とヘアーカラーが得意。 楽なスタイルとツヤ髪つくりに定評、独自のカウンセリングで30代~50代中心として美意識の高いお客様からの評価を頂いております。
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