縮毛矯正をしたら髪の毛の手触りはどうなりますか？

今まで縮毛矯正をかけたことがないお客様からのご質問で、縮毛矯正をかけた髪の毛はどうなりますか？というご質問があり、縮毛矯正を迷っているとのことでしたので、お答えをさせていただき、縮毛矯正をさせて頂きました。

もともと細かいクセがあってまとまりが、しにくいと言うことで縮毛矯正を考えていたのですが、またご友人から「縮毛矯正かけたら、ごわごわした」、「髪の毛がおれた」などのお話しを聞いてしまい、疑問に思っていた部分でしたので解決をさせていただきました。

まず、縮毛矯正をかけてごわごわしことに関しては、完全に熱によるタンパク変性が原因で髪の毛が硬くなったからです。薬剤を使用して熱をかけるとダメージは強くなります、これはキューティクルが開いている状態での熱変性から起きます。
さらに、髪の毛が折れた感じに関しては薬剤をつけて髪の毛を柔らかくした状態でアイロンで伸ばしていく工程で髪の毛の毛流れを無視してアイロンをしたことによる折れなので、施術的な問題になりますと。

中延ペンシエロではそのようなことがないように,まずは髪質のチェックをしながら、髪質にあわせた薬剤を使用して熱の影響を最小限にするためにアイロンは使わずにブローのみで髪の毛を整えていきます。あとは髪の毛の毛流れに合わせて施術を行うので、髪の毛が折れたということはありません。
また、ブローによって施術をすることによって自然な毛流れとともにやわらかい手触りになります。
今回は、しっかりとこのお話をさせて頂いてからの施術でしたので、ご理解をして頂いたので仕上がりもご満足してもらえました。

もし少しでも疑問があればお答えしてから施術をさせていただきますので
お気軽にご相談ください。

美髪デザイナー　豊島淳一

都内美容室を12年経験後に品川区中延に髪質改善エステ×頭皮改善ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】をオープン。 ヘアケアと頭皮ケアの知識が豊富。縮毛矯正とヘアーカラーが得意。 楽なスタイルとツヤ髪つくりに定評、独自のカウンセリングで30代～50代中心として美意識の高いお客様からの評価を頂いております。

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